「謎めいたJAZZ喫茶AMP工房」を訪問 |
清水の「謎めいたJAZZ喫茶AMP工房」を訪問。
店名ってこれでいいのかな?
技術者としての本業の傍ら、マニアのラボラトリーとして営業。
メールで営業時間を確認して訪れたところ、
いきなり握手で歓迎。
気さくで飾らない人柄にすごくリラックスしてしまった。
以前からブログを見ていて、同じような構成のスピーカーで
いつかは訪問したいと思ってたところ、
ETC定額の開始に合わせてバイクを飛ばした。
音は...聴いている自分がニヤけていることに気づく。
良い悪いなんて言えない。
スゴイ音。
ここでしか聴けない音。
ラボラトリーなので、毎日のように音は変化するとのことだし、
今日の欠点を把握したうえで、今日の得難い音を大切にされているとのこと。
実は、こんな評論的な言い回しはブログだから書くのであって、
本当のところ、私はすごく楽しんでしまった。
ジャズ喫茶なのに、わがまま言ってロックを大音量でやってもらったし。
オーディオでロックをやってもらえる機会は少ないけど、
今回はピカイチ!
ここでは書けないような色んなノウハウを惜しむことなく教えていただき、
オーディオ以外の趣味も仕事も、すごく楽しんでいるおやじさんであった。
退店したところで、「河岸の市」、「次郎長の生家」、「日本平パークウェイ」、「県立美術館」に立ち寄り帰宅。
さっそく、今日聴いたアルバムを自宅で聴いてみる。
う~ん、ボーカルはウチのが聴きやすいが...
なんか、しばらくウチのステレオを聴く気がしないなぁ~
ロックでも、あんなドラムが再生できるんだ。
エヴァンスのCDはよかったし、ベックのギターは最高だった。
エヴァンスとベックのCDはさっそく入手しよう。
所詮オーディオはプロセスで、次回来られた時は又別物になっていると思います。ただ現在の音はチョット厳しすぎです。
お疲れ様でした。
> 所詮オーディオはプロセスで
激しく納得です。お話の一つ一つに共感しました。
オーディオがプロセスなら、その時点で得られる魅力を感じたい。
欠点のない音よりも、他では得られない魅力。
楽しかったです。
また、勉強させてください。
LF側が良く判りませんが、マルチセラーにGauss 1502+JBL 2405?って組合せが物を云ってそうに感じます。
良かったですよー