ブルックナーの交響曲 |
市内の図書館が新装オープンした。
小ホールも備え、先日は坂田明らのジャズを楽しんだ。
図書館では本だけでなくCDも貸してくれる。
しかも、インターネットで検索して予約すれば、
自分で書架を探す必要もなくカウンターで受け取れる。
便利になったな。
ヴァント指揮ベルリンフィルのブルックナー4番を借りて聴いたら、これが良いではないか!
さっそく、7番、8番、9番を借りた。
素晴らしい!
今までヨッフムが好きで、
ヴァントは北ドイツを指揮したのを聴いたが、大して印象が残ってなかった。
だから、ヨッフム以降は新譜を積極的には聴かなかった。
これなら、ヨッフムに替えてヴァントで全集が欲しいところだが、
この組合せでは初期作品は録音していないのかな。
聴くのはALTEC(ツイターはgauss)のスピーカー。
装置の入れ替えは無い。
音に満足しているし、
微細なことを気にして弄れば音は変化するのだろうけど、
まだ、このスピーカーの微細なことを気にできるほど、全体像をつかんでいないと感じている。
全ての音を一つのスピーカーに求めるのは無理だし、欠点の無いスピーカーは無い。
所詮、使うのは欠点だらけで歪な性格の私。
その私を黙らせるだけのチカラがこのスピーカーにはある。
やっぱりALTEC、いいですね・・・
ALTECはいいです。音楽を楽しみましょう!
afuroyanさん
モノノ本を読むと、ブルックナーは気に入らずに手を加えたとか、迷える人との印象ですが、
自ら完成度を高めたとも言えるのかな?
深い森のような音楽なので、少しぐらい手を入れても全体は変わらないかも。
1曲聴きとおすには根性が要りますが、昨日1曲、今日は2曲も聴いてしまいました。充実した休日でした。
私が使っているシステムも同じように感じています。
>その私を黙らせるだけのチカラがこのスピーカーにはある。
5WAYのフルマルチで音を楽しんでいた私でも決してHIFIでないALTECの音に魅了され、黙らされております。
プロ用ゆえの音質を理由に挙げられることもありますが、
じゃぁ、なぜ他のプロ用にこういう魅力が少ないのか不思議です。
一歩離れて客観的に聴けば色々とあるのでしょうが、
この世界に居るのも良いかと。
音楽を楽しみましょう!
私も817A使ってますが、何と云うか麻薬の様な物を感じます。
此処暫くMR-64Aが出て来るのを待って居るのですが全然出て来ないので、
再度311-60を入手して450Hzクロスに挑戦するかも知れません。
小音量でもはち切れんばかりの低音は危険以外の物では有りません。
先日、817Aで検索して見かけたブログに、貴殿の書き込みを見つけてご活躍に安心しました。
クロスですが、
Nong-khaiさんのHPの記述を読んで設定値を確認したところ、私は800Hzに設定してありました。これは聴感で設定した以降触ってなかったものです。ということは、私の場合は電気楽器の再生が多いのだなと、すごく納得しました。
同じSPを使っている人がいると楽しいです。
450Hz 6dB/oct.だと生楽器と声の再現性は最高なのですが、電気系楽器はトホホ状態でした。
800Hzの設定はほぼ万能だと思います。
フェライト磁石ユニットを導入して判ったのは、音の甘さと艶を失ったが、
表現力が広がったと言う事でした。さて何処迄生音がアルニコに肉迫出来るか…
ウーファーの上は800Hzの18db/oct、
ドライバーの下は500Hzの12db/octになっていました。
グラフで見るとイヤになりそうなので、計測はしていません。
アルニコには憧れますよ~
でも逆に、フェライトのドライバーも試してみたいし。
あ~、だめだめ、今は満足して聴いてるのだから~