AMCRON DC-300AⅡ ブリッジを再び |
つまりは、主要な音を同じアンプで駆動するのことの一体感。
それはそれで良い。
しかし、オーディオ専科のアンプも優秀。
とくに真空管を替えてからは、すごく良くなって、
遊ばせておくのはもったいない。
中音にオーディオ専科を持ってきて、
AMCRONは低域のブリッジに戻す。
高域は、TU-873LE。
クロスは
低域 500Hz 12db
中域 500Hz 6db
12.5kHz 12db
高域 16kHz 6db
オーディオ専科の中域は、奥行きが広がるというか解像度が上がる。
AMCRONのシャープな一本調子よりも、表情は豊かで粒子が細かくなる。
AMCRONブリッジの低域は...やはり、これしかないですよ~
シングル駆動よりも強靭に、低域の深さが増し曖昧さがない。
しかし、これは好みが別れるところかもしれない。
私のようにブーミング感よりも、蹴っ飛ばすようなバスドラや、
連打の一音一音を独立させたい向きには良いでしょう。
そのためのフロントロードの817Aだし~。
ちなみに、私に、それと私の聴く音楽に20Hzとかの最低域は必須ではないし、
場合によっては不要。(言い過ぎには気をつけますが)
チャンデバの調整はとりあえずのレベルだし、
AMCRONとSV-12Dの組み合わせはハムから逃れられないでいる。
まだまだ、これからってところに楽しみがあるのでしょう。
う~む、もう1台後期型を探してみるかどうか悩んでしまいます。