SV-12Dの改造 |
ご無沙汰しております。
私はというと、ほとんどBGM的な聴き方になっています。
窓を開放してほどほどの音量。
もちろん、蝉の声やら車の音などの雑音が多いわけですが、
夏だから開放的な気分が良いでしょう。
夏の野外コンサートって雰囲気でしょうか。
ハイエンドオーディオを空調と音響コントロールの効いた部屋で、
外界とは遮断されたイマジネーションの世界に浸るのも良いですが、
私はそんな世界を作れないようです。
ちょうど、ハイエンドが高級なフランス料理だとすれば、
私は海水浴場で食べる焼きソバみたいなものでしょう。
味以外の雑念を取り去って「食」に没頭するのも良いのですが、
海水浴場で女性の水着姿を横目に焼きソバを食べるのも、また良しです。
そんな私の今の聴き方でも、SV-12Dの優秀さを充分に確認できる。
例えば中域。
中域のレベルを上げると「ふくよかさ」が増す。
やはり、真空管バッファの威力でしょうか。
DBXのチャンデバでは、中域を上げると...中域が上がった。(当たり前だけど)
SV-12Dの「ふくよかさが増す」との違いを理解してもらえるでしょうか?
それと、SV-12Dのほうがホーンロードがかかっているという実感がある。
ホーン臭いじゃないですよ。
往年のマニアには、所謂ホーンスピーカーと真空管アンプの組み合わせのイメージといえば、わかってもらえるでしょうか。
ところで、製造元で施していただいた改造について、回路付きで詳細の説明をいただきました。
①強制モノにしたときの安定度を増すための抵抗バッファ
②位相切換え時の(可聴帯域外)周波数特性を揃えるためのコンデンサ追加
だそうです。
どちらも音質的にはあまり影響がなさそうです。
製造元様には、色々とフォローをいただき大変感謝いたしております。
SV-12Dは確か-18dB/octのスロープですよね。
真空管バッファーとこのスロープが本機の音に大きな特色を
与えているのではないでしょうか?
今年はアムクロンのおかげで「夏バージョン」をしなかったので
軽いコーン紙のD130の低音が少し懐かしくなってきました。
残暑お見舞い申し上げます。
@A.ふろすきー
なんて感じです。しかし、デジタルアンプは“味”に関して今一歩。
ケーブルで何とかなるとは思いますが、やはり真空管がいいですね。
真空管のチャンデバがうらやましい...
コメントありがとうございます。SV-12Dは6,12,18db/octの切り替えができます。DBXは24db/octに固定されていたので、SV-12Dで切り替えて遊ぶのが楽しいです。しかも、ハイパス、ローパスが別個に切り替えれるので、色々と試せます。(実際は暑くてサボっていますが)
軽いコーン紙で、レンジよりも反応の良さを楽しむのもいいですね。
アルテックで楽しそうです。さすがアイデアマンですね。
604-8Gには、どんな真空管アンプが似合うのでしょう?
マニアの方は三極管シングルなんて言うかもしれませんが、ウチのオーディオ専科もけっこう良い音で気に入ってます。真空管交換の効果が大きかったです。真空管アンプは、真空管を換えて楽しめるところも良いですね。
はい、この音を生かすなら、少し汚れた感じの音がいいでしょうね。
ジャズがおいしくなります。
KT88プッシュプル 211シングル(以外と汚れた感じなんですよね)
211プッシュプルなどですね。
マッキンMC275の程度がいいのがあれば当て込んでみたいですね。
悲しいですが生涯無理でしょう。仕
事をすればどうにかなるかも知れませんが、それがネェなかなか(^_^;)。
私はというと、20年ぶりにバイクが欲しくなって困っています。
しかしながら資金の目途が立ちません。
20年になろうとする今のバイクにそろそろ限界を感じます。
いつかは別れることを知っていても、そのことから目を背けていました。
「カタチあるものは壊れる」という言葉が頭の中で廻っています。
バイクの好みについて「バイクのこと」に書きましたが、外車だからとかミエとかじゃなく、実用的な部分でBMWを選択したいと思っています。
尽きません(いろいろとキリがありません)。
Rは軽く感じます。2気筒で、シリンダーが低い位置にあることで、重心が低い。クランクからドライブシャフトまでの回転によるジャイロ効果と、横に出っ張ったシリンダーによるヤジロベー効果によるのか安定感は抜群。(はい、キリがあるのはお金と時間です)
でも今のものに乗り続けて欲しいですね。
更新がされないので、チョット心配...バイクの方に注力がいっているのかなぁ???
はい、更新は「バイクのある生活」しかできていません。
バイクと登山関連に忙しく、音楽を落ち着いて聴けないので、落ち着くまでは無理をしません。自分の気持ちの変化に任せるのは、贅沢な生き方だと思います。
先日、久しぶりにシステムの電源を投入すると、聴きなれていないせいか、客観的に聞けるような気がしました。で、若干、中域が張り出しているような感じだったので、チャンデバを調整しました。
しかし、以前よりも音場が狭まったり、こじんまりと幾分ダンゴ的な部分からすると、しばらく電源を入れなかったことが関係しているのかもしれません。
オーディオは電気だけでなく使い手の愛情も必要とするみたいです。
そろそろオーディオもアップしていただければと思っています(笑)
そうですね、この記事なんて「暑い夏」なんて書いてあり、ちょっと古すぎます。(汗)
寒くなればバイク熱も下火になると思いきや、暖冬とR1150RTの大型カウルやグリップヒーターの装備で快適にライディングできるし、
単にバイクを乗り回すのではなく、登山という目的をもって乗っているので、飽きもしません。
趣味の世界は、気の向くまま取り組めることが、良いところの一つだと感じています。