SV-12Dの現状 |
結局のところ色々あってエージングらしきことをすることなく、実戦に供す。
今は
LOW 500Hz 12db/oct (515E)
MID-L 320Hz 18db/oct (HF4000)
MID-H 6.4Khz 12db/oct
HIGH 3.2Khz 6db/oct (2450 + 1502)
それぞれのハイパス、ローパスを個別に調整できるので、上記のような記述になります。
LOWはDBXのグライコを接続し、TASCAMのラインコンバーターを介しててAMCRONにつながる。
これはノイズ対策のためと、音質を好みに調整したいがため。
しかし、設定値や構成は未だ流動的。
1502は、エセキューブを介しています。
さて、
新たにチャンデバを導入した目的であった、「チャンデバ変更による音質変化の確認」だが、
これは、ハッキリ言って驚くほどの変化があった。
確かに価格差もあるし、そもそもプロ機とコンシューマー機の違いがあるにしろ、
私の不満の多くが解消されたのは事実。
逆に、マルチは調整次第と思っていたのが、結局は機器の性能差だと感じる部分もあり、
「地獄の沙汰も金次第」かと失望もする。
DBXのチャンデバは安価で機能は充分。
しかし、おそらく私の稚拙な使いこなしから、真価を発揮することが出来なかったのだろう。
いづれにしろ使うのは私だから、公平な機器の評価よりも私がどちらを好むかであって、
今の答えは、
Sun Valley Original-Kit 2/3way Multi-Channel Divider SV-12D
Designed by TONE AKIRA
となります。
効いていると思います。オペアンプも最近のものは静的な駆動力は
向上していますが、音楽信号のようなダイナミックな動的駆動力を
考えると、やはりある程度の品種の選択が必要かと思っています。
台風が近づいております。くれぐれもご用心?下さい。 ではでは。
購入前は、キット屋さんの製品だから、半ば無理矢理真空管を使ったのかなと思いましたが、音の良さは真空管の巧みな使い方なんですね。
台風には登山もバイクも不向きなので、家でオーディオですね。雷にもご用心です。