300Bが不調 |
片チャンネルの音が小さい。
気づいてから、どんどん小さくなってしまった。
自分で改造した定電流回路の不調かと疑う。
自分を疑うのはセオリーでしょう。(笑)
さっそく、先日購入したテスターで電流を測るも全く正常。
それではと、300Bを左右入れ替える。
あら~、300Bの左右を入れ替えると、不調の左右も入れ替わる。
これは最悪...
とりあえず、購入時に付属していた300Bに2本とも交換。
当然ながら正常動作。
先日は6SN7GTが不調になったことだし、
いったいこれは何?
2本も不調になるとは偶然ではなく、おそらく私に原因がある。
そういえば、真空管の交換時にベースをもたずに、トップを持ってひっぱたり、押さえつけたこともあるなぁ。
やっぱり、私のせいだろうか...
付属のものに戻すと、音が表面的になり中高域も荒く感じる。
音が悪くなるのは、けっこうツライ。
そのうち慣れてしまうのかもしれないが...
ゲッターはどうですか?またヒーターの直流抵抗値はどうですか?
グリット⇔ヒーター、グリッド⇔プレートでの絶縁はとれていますか。
・・・心配です。
ちょっぴりショックで、仕舞いこんでしまいました。
2本のうちどちらが不良かの目印もつけていないし、今日はショックで寝込むこととします。(笑)
また相談させてください。
おやすみなさい。
絶縁は大丈夫、動作時にヒーター電圧を測ると4.2と4.0Vくらいでした。相変わらず一方の音が小さいです。
アンプをいじっていると、起きてきた小四の息子に、「朝から器械いじりで.す.か」と言われてしまいました。
息子は常識人のようです...
何かフィラメントまわりも怪しいなぁ。
>「朝から器械いじりで.す.か」
僕のオヤジもそういう人でした。
ご子息の健やかなるご成長を祈念してやみません。(マジです)
「フィラメントを同じ抵抗値の抵抗でターミネートしてその中点を
アース等に落としている回路が入っているかもやしれません。
(F-R1-+-R2-F R1=R2で、+のところがアース
または、カソード抵抗に接続されている)」
が、あるようでしたら、この抵抗要りません。2本×2ch分取っちゃって
ください。(コイツがせっかくの定電流をいくらか食っているかもしれません)
確かに、抵抗が二つあります。33Ωです。取ってみますね。
付属の真空管に替えたときは音が悪く感じたけど、幾分慣れてきました。
適応性があることは良いことか悪いことか。
A.ふろすきーさん。毎度ながらありがとうございます。
でも、風呂でそんなこと考えているので・す・か?(笑)
私は風呂では身体を洗うことしか考えていませんよ
33Ωをとっちゃうとカソード抵抗とカソードが接続されなくなっちゃうので、317の制御抵抗(Vref÷RのR)を少しだけ小さくして(1Ωに8Ωをパラう
とかして)とにかくフィラメント両端電圧を4.8Vくらいまで上げてください。
ゲッターがすっ飛んで(白くなって)無ければこれでいけるはずです。
抵抗を小さくすると、電流が1.2Aを越えますが大丈夫かなぁ。
フィラメントの電圧って、4V程度あれば大丈夫と思っていましたが、真空管による個体差があるってことでしょうか。
定電流回路で約1.2A流しているときに、電圧はフィラメントの抵抗値に寄るのだから、逆に5Vの低電圧のときには私の真空管は定格よりも多くの電流が流れているのですね。
同じDC点火なら、定電圧か定電流かってヒーターが冷えているときの過電流からの保護があるかどうかの違いなんでしょうか。
分流されるからフィラメントには定格通りに流れていると思います。
-5%のVfはよくあるオペレーションですが-20%は足りなくて
エミッション不足になるでしょう。317は一応1.5Aまで大丈夫ですし、
強制空冷しているからいけると思いますよ。
・・・難しいですが頑張ってください。
今、手持ちに適する抵抗がないので、入手したらやってみます。