長谷川潾二郎展 |
岡崎市美術博物館で開催中の「長谷川潾二郎展」
美術はわからないです。
音楽もわからないです。
でも、楽しく感じるから出向きます。
画家は現実を自分の主観で絵に表現します。
美しい風景や人物をテーマにしたほうがキレイな結果になるかもしれません。
でも、主観を織り込むのであれば、静物でも不足なし。
オーディオもそうなのでは?
現実を主観で表現する。
現実の代用ではないし、
現実に忠実ならば、他人のものでもいいとはならない。
題材がキレイなら、キレイな結果になるだろうけど、
キレイならば良いってわけじゃない。
他人にとっては何てこともない題材でも、
美しく表現したい、想いを込めたい。
一つのものでも自分の成長によって、別の解釈が生まれ、
今の自分を具現化したい。
私は他人を、自分と違うからといって否定はしない。
皆さんが、色んな見地で色んな方法論を展開して。
その結果を見せて、聞かせていただいて、
誰と比べるでもなく、その人を感じる。
風景も静物もそうなのでは?
また、理屈っぽくなってしまいました...
すみません...