バランス/アンバランス ラインコンバータ |
とにかく試してみることにしました。
まぁ、音はそんなに変わらないかもしれないけど、
バランス接続でケーブルが長く使えるのなら、機器設置の自由度が増すわけです。
と、得意の購入前の理由付け。
購入前は、買うと生じるであろうメリットばかり思いつき、
購入した機器が気に入らないと、デメリットばかり思いつく。
単純に言って、「欲しかった」といことでしょう。
購入したのはTASCAM LA-40
一世代前のものです。
RCA/XLR/PHONEの入出力相互変換ができるという優れものです。
あのー、もちろん蓋はありますよ。
いつものように、中を見ないと気がすまないわけです。
基板の拡大写真です。
基板上のスイッチで、入出力のレベルを変えるようです。(おそらく)
本来は3番ホットのようですが、これは2番ホットに変更してあるそうです。
それなら、手持ちの機器がすぐに使えるから便利です。
お、音ですか...?
今夜は聴きたいレコードがあるし、大音量は無理なので。
それに、当然ながらケーブルとか他の条件も一定にはできないから、
厳密な音質比較は無理です。
とりあえず、近日中には挿入前後の印象の違いを述べたいとは思っています。
ケーブルも欲しいな。
わからないですね~。
小音量で聴く限りは、安定感があって高域の神経質さが抑えられた気がします。
しかし、この印象はプロ機を挿入したときの感覚そのものだから、
バランス変換したことによる変化というよりも、プロ機を1台追加したことによるものかも。
やはり大音量で聴かないと何ともいえません。
来週末には聴けると思うのですが...