サイモン・フィリップス |
Roxy Musicのギタリスト、フィル・マンザネラが
Roxy以前に在籍したQuiet Sunの延長のように演奏したライブ。
それはENOとの共同プロジェクトで、ENOのオリジナル曲を演奏するも、
フィルの色合いが濃いものとなっている。
それよりも収穫なのがドラマーのサイモン・フィリップス。
私が彼を初めて認識したアルバムがこれ。
Roxy関係のプロジェクトでは、ドラマーはポール・トンプソンってことが多く、
少しふんわかしたイメージとなるが、
サイモンのドラムはシャープで正確。
そのおかげで、このアルバムの演奏全体が高度なイメージとなっている。
もっとも、少し若気の至り的な部分はあり、味わいがでるのはもう少し年齢を重ねる必要があったか。
久しぶりに聴いたが、以前の音に比べ、
演奏会場の照明を明るくしたようなイメージは、私のシステムの変化だろう。
こちらも久しぶりってことは、小赤の通販、500匹。
90cmの水槽が真っ赤に...
食が細いアロワナのために購入したが、
あまり興味を示さない。
ポリプテルス軍団にはもったいない餌なんだけど。