SONY CDP-X3000 |
次はCDPです。
高額なアナログプレーヤーから、ぐぐっとCDはお安く...
購入のキッカケは、当時使用していたトランスポートの調子が悪くなったため。
結局CDまたはトランスポートは定期的なメンテが必要だし、デジタルは日進月歩だし、
それなら安くとも最新のにしようか、と。
上位機種にX5000もあったけど、トランスポートとしての使用ならそれほど変らないかなと判断。
トランスポートとしてみた場合、光学部固定は魅力的でした。
それで、ずっとトランスポートとして使用。
すぐに交換するつもりが、交換の機会を逸してそのまま使用。
高級機と比較すれば不満は出るだろうけど、これだけ聴いている分には交換するまでの不満は出ず。
今年に入って、さすがに修理が必要になりピックアップの交換等をしました。
そうしたら、低音の出方も音の安定も改善されました。
知らないうちに音も劣化していたようです。
最近気まぐれに内臓のDACを使用してみたところ、これがまたどうしてなかなかのもんじゃないですか~。
おかげで使用していた真空管DACは売却。
現在は晴れてCDPとして使用しています。
巷で話題の改造等は行っておりません。
しかし、足元にはSTAXのTiptoeをかましてあります。
懐かしいでしょ?
Tiptoeはこの手のコーンスパイクのハシリだと認識しています。
これをかますと音が安定します。
さらに、TiptoeにJ1の薄っぺらいスペーサーを貼り付けるとコーンスパイクのクセが和らぎます。
とりあえずと導入した機器が思いのほか長く頑張っています。