明神山を登る |
天気が良いからバイク&登山だ!
行き先は明神山とひらめいた。
さっそく地図を確認し身支度を整いて出発したのは午前9時。
私にしては遅いスタート。
明神山の近くの鳳来山へ行ったときなど、帰宅したのが午前8時半だったし。
ちょっとズルして高速道路を使った。
2区間で350円。
安い。
しかし、ストレスが溜まるような混みようと遅さ。
やはり走るなら早朝でないと。
高速を降りると一般道は追い越し禁止の1車線。
そもそも交通の流れって、一番遅い人が基準になってしまうところが痛い。
登山も同じ。
最近は同行者ありで、マイペースで登れなかった。
登山も一番遅い人が基準になってしまう。
今日は一人なので、鬱憤を晴らすかのように早足で登った。
私は山を楽しんでないですねー
まるでトレーニングのよう。
それでも頂上(標高1,016m)には着きます。
南アルプス方面を見る。
富士山も見えるらしいが、今日は見えない。
ちょうど12時に着いたので、山頂は賑やかにお弁当タイム。
私は座るのももどかしく、立ったままおにぎりを食べてササッと下山。
さすがに下山時には疲れてきて景色を見る余裕もうまれた。
乳岩峡の写真です。
水がキレイ。
飲むと甘かったです。
山歩きの楽しさって、そんな所にもあると思います。
ここのところ自然を満喫されていますね。自然もたまには違った環境が良いのでしょうが私は限られたエリアで楽しんでいます。(爆)
オーディオ・ブログなので他のことは今まで書かなかったのですが、
ちょっと目先を変えています。
自然の楽しみ方もオーディオ同様に様々だと思います。
でも、皆が観光客ではなく、身近な自然を愛し大切にするようになれば、
世の中はもっと自然に溢れると思います。
いやいや、貴殿のブログも、想わぬ自然景勝地の紹介で、季節柄も手伝って、中々、味わい深い投稿に想わず、惹かれて投稿に駆られてしまいます。
良いですね。
近隣に、斯様な景勝地が。。
著名な地の利の観光地だけが、景勝地ではありませんよね。
貴殿の地域方面は、当方等、情報もありませんので、この様な紹介にて、知る事が出来ますし、とても参考になります。
尚、私事ですが、今週末頃には、都内へ戻る予定で居ります。
頂上に到達することが目的なのか、登ること自体が目的なのか。
頂上を目指すのは、頂上からの景勝を楽しみたいのか、一つの成果として達成感を得たいのか。
自分が楽しんでいるときは、写真を撮ることを忘れがちですが、
今後もブログに載せたいと思います。
更に、登る度に、目に入る光景が違って見えると言う体験を、何度もした事を想い出します。
そんな話題を、ある登山家に話したところ、今迄見えて居ない物が、何度も登る内に、見えて来るんだと聞きました。
要は、最初は、山頂を目指す事ばかりで、体に余裕無い内は、周りが見えないだと。。
其れが、慣れて来ると山頂を目指す事だけに留まらずに、其れまでの経過、プロセスを大事にする結果から、今迄見えない物が沢山、見えて来るんだとの事。。改めて、成る程と納得した記憶が蘇ります。
オーディオとて、実践体験、経験が大切です。
登山と同じセオリーに通ずるものがあるんでしょうね。
当方とて、頂上は遥か彼方。。其れに向かい只管、登山する一歩ずつが大切なんでしょうか。
しかも、オーディオも登山も各人のレベルなりに楽しめると思います。
今の自分が登っている山より低い山を登っているからといって、他人を見下げたり優越感に浸るのは愚かだし、
他人の楽しみを装備の優劣では判断できないと思います。
同様に、オーディオも頂きの高さを比べるだけでなく、どれだけ楽しめるか、楽しんでいるかが大切じゃないかなと感じています。
貴殿が、文言に当方の拙い想いを少々。。
>登っている山より低い山を登っているからといって。。
まさに、名言ですね。
海抜の高さだけで、山を語ると言うには、少々、端折過ぎるでしょう。
山の素晴しさや魅力は、沢山要素はあります。
山の景観、佇まい、自然の風情、霊山としてのパワー力(氣の大小です。)。それらが総合したものではないでしょうかね。
また、更には御自身との相性もありましょう。
オーディオでも、mixi等でも申し上げてますが。。
皆さん、所有されておるオーディオ機器で、何やら一つのレッテルを張ってしまう。。と言う傾向。
其れで、良し悪しと言いますか、評の一つにされている面がありますよね。
本来は、何を持っているかではなく、何を如何様に潜在可能性を発揮されて、再現されているかでしょうか。
中には、P610を驚くべく再現をされている方が居りますよ。
皆さん、黙って聴きますと、誰も6半とは信じませんね。
ほぼ、限界近い再現をされてますので、現存オーディオには、まだまだ潜在可能性を引き出し切れて居なのでは。。と想うに十分な実例です。
オーディオを山に例えたのは、所有する機器の価値の高低よりも、むしろ扱う人のスキルの高低です。
6半で高級機器を凌ぐ音を出す人はスキルが高いと思いますし、高級機を使いながらラジカセ程度の音ではスキルが低いのかもしれません。
でも、私は前者は当然に素晴らしいと思いますが、後者だって素晴らしいと思います。
高級機を揃える情熱も財力も今後の可能性も。
そういう面から私はスキルという頂きの高低を競うのではなく、どれだけ楽しんでいるかが大切だと思っています。
もちろん、多くの競技のように競うことの楽しみってあるのでしょうが、
私はそれをオーディオには求めていないってだけです。
> 所有されておるオーディオ機器で、何やら一つのレッテルを張ってしまう
山も実際に自分で登ってみないと、わかりませんね。
と...山登りの経験の浅い私が生意気言ってもいけませんね。