PERCUSSION AND BASS |
題名どおり、パーカッションとベースのデュオでインプロビゼイション。
1960年に、こんなアルバムが製作されていた。
当時のHI-FIなアルバムらしいです。
録音的に私の好みから言えば、少しベースの残響が長いかな。
演奏は、パーカッションがサポート役って感じだし、
ベースがラインを刻んだりして、インプロビゼイションとしては先駆者的な演奏かな。
懸案のLCRイコライザー。
音が出ないのは、電源の極性を間違えて煙を出したからかと、
CR値を測定するも問題はなさそう。
それよりも半田付けの不良を発見。
音が出ないのはこれが原因?
真空管のECC99は何度も抜き差ししてるうちに、エアーが入った。
もう一度同じ真空管を手配するのも盛り上がらないので、
原設計の真空管7119を手配した。
今度はテスターを使って配線を確認するとともに、
虫眼鏡で半田付けも確認。
あとは真空管を挿せば音が出るはず...はず、...はず...はず
実はボクもこのアルバムを所有しています。
相当前に ebay で入手したものだと記憶していますが・・・・
ベースのミルト・ヒントンが好きで購入しました。
結構、このツー・リズムだけでも楽しめます。
エヴェレストレーベルというのは確か映画用のフィルムに光学?録音=Hi-Fi を売りにしていたとこでしたっけ?あとCommandレーベルなんてのもありました。ややギミック過多かとも思いますが僕はこの頃の高品質録音盤ってけっこう好きです。
ECC99は12BH7だった用な気が…
片や音声管、片や高周波管ですから面白いと思います。
上手く鳴ると良いですね!!
MAGNETIC FILM、映写フィルムの端に磁気で音声記録した物かも?