300bを入手 |
サンバレイのプライムチューブからキットに付属していたチューブに戻していた。
しかし、音は気に入らない。
新規購入を検討していたが、300bって割高に感じて、いまいち踏み切れずにいた。
しかし、このまま音に不満を持ちながら聞き続けるのは辛いし、
付属品だっていつかは壊れる。
ましてや、サンバレイのチューブは4年使ったのだから、
あまりケチケチしてもいけないかなと、新規購入を決めた。
買ったのは、またまたサンバレイのプライムチューブ。
300bはどこのメーカーも割高だが、
価格的にはサンバレイは安いし、
今まで購入した経験から、サンバレイで取り扱っている真空管は音質においても安心できる。
高価な球だから、知らないところからの入手で冒険するのは躊躇した。
左から、付属の球、サンバレイプライムチューブの旧、そして今回入手の球。
ベースの色はどれも違うし、今回導入のはメッシュプレートが特徴。
TU-873LEに挿すと、プリントは後ろを向く。
ただいまエージング中。
寿命に関わるらしいので、せっかちな性格は抑えよう。
(注記)
私のTU-873LEは改造してあるので、真空管の寿命については参考にならないと思います。
やってますね~、300Bですか・・・よさげですね~
シングルのようですね・・
最近、球が世界的に高騰して、何とかならんものですかね(苦笑)
この前ウチの2A3のベース(べーク)を割ってしまい球自体は無事だったので
エポキシで固めて事無きを得ました。タイトベースだとしっかりとして尚格好良いですね。
ホント、真空管って貴重だと実感しました。
ペアで26000円!私も頑張りました(笑)
サンバレイさんからはminiOTLってのが49800円で発売されるとのこと。
300bを買う前に、発売を知ってたらそちらにしたかも。
まず、新品球ですが、出来ればヒーターエジングだけでも最低、数時間~丸一日程度、まずはヒーターのみエージングしてから、B 電源にて正規動作された方が、球の今後の寿命の点で宜しいかと想いますね。
特に、チャイナ製、ロシア製では必需です。
勿論、欧米や我国の球でも年代を経た球は、この作業が大切ですし、球の為でもありますね。
もっと慎重になら、ヒーターの電圧も段階的に上げたほうが良いのかもしれませんが、
そこまではできませんでした。
高価な球は寿命が大事ですね。
アドバイスありがとうございます。
ただ、このキットは確かダイオード整流ですね。
何とも言えませんが、当方は整流管整流に拘りたいですね。
電源オンで、ヤンワリとB電源が上昇する様に配慮するのが、パワー管他、球への一番の配慮です。
まあ、ダイオード整流であっても、スペースさえ確保出来れば、整流後に整流管を噛ませる事で、以上の配慮は可能ですね。
特に、まだまだ安価なダンパー管等の活躍の場が、生まれますよ。
この辺も、実験しますと極めて奥深いです。
更に、パイ型整流回路でも出来ればチョーク等のL分が含まれる事が、大切ですねぇ。
此れは音に関係ない分野でも論理展開出来るんですがね。
ただ、スペースの問題と電源トランスの容量が心配です。
いっそのこと、電源専用の別筐体でいこうかと思いましたがいまいちですし、
冷陰極整流管を発注までしたのに頓挫しています。
このアンプは300b定電流点火の熱対策をファンで行うなど、
かなり無理な状態になっていますが、
シャーシを換えると、次は出力トランスと、次第に改造の域を超え、
最初から作ったほうが良いってことになりそうで悩むところです。
ダンパー管!
考えてなかったけど、面白そう!