CROWN IC-150を入手 |
ジャズやロックに相性が良いとのことなので試聴したかった。
とりあえずつないで一声だけなので評価はできない。
これで手元に3つのプリ。
でも残るのは一つ。
オレンジオーディオからマッキンに換えて、
その強靭な低音に戸惑ったし過多な印象も感じた。
しかし、チャンデバの設定でコントロールしたところ、
楽器の表情を感じられるようになり、チャンデバの設定も常識的なところとなってきた。
で、CROWN。
低音に関してはマッキンのような過多は無く、
中高域に関しては、オーバーな表現もなく。
ただ、表現は薄く感じる。
でも、入手前の仕様状態はわからないから、
もしかすると、あまり使われてなかったのかもしれない。
とりあえず、入手直後の第一声での印象なので。
中をみる。
う~ん、すかすか...
後ろからみる。
シンプル イズ ベスト?
古いとはいえ、天下のCROWNの設計だから、私がとやかく言うことではないが、
なんか、自作でもできそう...
私は音楽再生にとって、シンプルだから鮮度が良いとか、音が良いとは思わない。
同じ音なら部品点数が少ないほうがメリットが多いとは思うが、
だからといって、ベストとは思えない。
3つのプリ。
個性はそれぞれで、どれもに長所があり短所がある。
これを、私のシステムの調整幅を含めて、一番良い結果が出せるのはどれかだなんて、
とても決められないと感じる。
どうしようか...