吸音材を移動 |
ずっと試したかったのが、天井に吸音材を設置すること。
部屋の天井はエアボリュームを稼ぐために山形にしました。
しかし、施工の都合か、思ったよりも傾斜がきつい。
音が両側から反射して中央に集まるし、壁際は音がこもる。
吸音材を設置したいと長年思案するも、外観を損なうことと、
高い所が苦手な私には、想像から先に進まなかった。
エアコンを更新して、外観が悪くなったことと、
ちょうど、エアコンに一方を乗っけれることで作業がし易くなったし、
GWは外出せずにヒマだし...
てことで、写真のように設置。
見た目は最悪。
まぁ、ALTECのシアター用があるだけで、一般の目からは奇異な部屋だし。
音は、ノビが良くなったな。
コモリが取れて、天井が高くなった感じ。
またまた音量を上げれるようになったよ。
でも、今の季節は窓を開けて音楽を聴くから、等身大以上には上げない。
前回の吸音材の移動で音が良くなり、
今回もまた良くなった。
私の部屋なんて良い音の部屋じゃないし、
機材だって高級品じゃない。
でも、これだけの音が聴ける。
世のALTEC使いはどんなに素晴らしい音を楽しまれているのだろうか。
でも、改良の余地があることは楽しいです。
それに、いくら背伸びしても詰まることはないし、
小躍りしても、電灯に手が当ることはありません。
壁にボールをぶつけて遊んだり、竹とんぼだって飛ばせます。
あ、これはオーディオとは無関係ですね。
部屋の問題は、モノがあったり、生活の場であったり、広さも構造上の問題もあり、
スピーカーの設計よりもずっと難しく、私には手におえないものです。
しかしながら私のように、築後十数年して吸音材を配置しただけで楽しめるのも事実。
ゴウドさんは色んなアイデアがあって、まだまだ楽しめそうですね。
できれば、高い所が苦手な私にも容易にできればと期待しています。
いかやき命なんて訳のわからないネームで、時々気になる記事に出会うと書かせていただいています。
音楽好きにとって一番の難物が部屋ですね。
まあ、あるところで妥協しなければならないのは仕方ないのですが、その妥協点が難しいのですね。
古い(2~30年ほど前)オーディオ誌には、よく天井に広い布をたるませて張っている写真が有りましたが、私はこの方法を採用しています。
まあ… 良いのではと妥協しています。
めちゃ亀レスで申し訳御座いません。
天井からの反射には良い方法のようですね。
たるませることにより、低音吸収の効果もあるようです。
自分で努力したことが報われると楽しいです。
努力して失敗すると、次の挑戦が楽しみです。
音楽を、単に音楽を楽しむ以上に楽しめるのがオーディオだと思います。
楽しみましょう!
bmwk_rs さんのお部屋のような切妻型天井は
反射のコントロールが難しいですよね
実は私も同じような天井型にしてしまって
コントロールに頭を痛めているところです
私は、サーロジック社のスカラホールという吸音布を
使っていますが、普通の布を垂らすだけでも違うのではと思っています。
とりあえず、部屋の容積を確保したく、あとは自分で工夫しようなんて思ってました。
しかし、天井に加工を加えるのは首が疲れるし、高い所が苦手な私はなかなか行動に移せません。
反射については、斜め天井の両側からの焦点位置で問題になると聞きますが、
私の場合は角度が急なためか、音のコモリが強く、まずは中央での吸音で効果が出ました。
ホーンスピーカーなので、他の方式に比べて部屋の影響が少ないと思ってますし、
大音量派の私には部屋の容積が必須です。
今のスピーカーだと、面積、容積ともに倍以上に憧れます。
またアドバイスをいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。