オール真空管 |
200V電源がなくなったので、AMCRONを100V仕様に戻そうとしたが、
そういえば、アンプがもう1台あることに気づいた。
低音をオーディオ専科(800HZ 12db/oct)、高音をTU-873LE改(500HZ12db/oct)。
チャンデバはサンバレーの真空管バッファ付きなので、
プリ→チャンデバ→パワーアンプが真空管で揃った。
しかも、チャンデバとパワーアンプはキットといえど自作。
愛着湧きますね。
音は、AMCRONに比べるとブーミング感があるが、
クロスを500から800にあげたら、けっこうドライブ感が出てきて、これはこれでよい。
しばらくは、これで楽しもう。
いやいや素晴らしいです。多分聴いていて“ホッ”として
更に追い込もうと思えばハイスピードになる可能性があります。
真空管にはそんな魅力があると思っています。
今後どうなるか期待大ですね。
見た目の、フィラメントの暖かい色からそう思うのでしょうか?
半導体の中で自由電子がバケツリレーしているのに比べて
真空の中を熱電子が光速でカッ飛んでいるイメージの方が強いです♪
もっと言えば、自分が作ったという経歴も大切です。
そういったところに単純な物理現象だけに留まらないオーディオの楽しさを感じます。
この構成でアナログ再生をすれば、いったい何十年前のオーディオか?って感じですが、
意外と最近のトレンドだったりもします。
テクノロジーだけでは片付けられない魅力ですね。
かなり良くなると思いますよ。
とすれば、やはり御影石を撤去し、シナ合板だけのが良いのですか?
僕も重ねるのは良いと思いますよ。
合板と石ではちょうどウーハーとツィーターの様に得意な帯域が違うので、
組み合わせるのはとても良いと思います。重ねてガタつくようなら麻布を
挟んではどうでしょうか?
理想としては、メタルラックに直接御影石を置き、その上にシナ合板
21ミリを置くのがいいと思います。
シナ合板だけではダメで、置く順番も御影石→シナ合板→機器と
してください。
良い結果が出ましたら、次のアプローチがあります。
チャンデバのいい点ですね。簡単にクロスが変えられる。
チューンとしては素晴らしいことだと思います。
将来的にはフルデシダルのチャンデバを購入したいと思っています。
鮮度感は確実に上がります。
また、求めるものによってはフルレンジよりも結果を出しやすいとも思います。
私の経験では、市販のSPシステムを使いこなすよりも、手段が多いだけに簡単に感じました。