クラシックを聴く |
位相は低域のみチャンデバでインバートした。
これで、モヤっと感が減じた。
中高域と高域のユニットは少し後ろに下げ、
それに伴い高域ユニットの置き方を変えて少し上げた。
あとは細かくレベル合わせ。
これには、色んなアルバムを聴くしかない。
自分としては、ある程度落ち着けるポイントに近づいてきたと感じる。
これなら、しばらく4wayで行けるかな。
本当はユニット数を減らしてアンプも減らして資金調達したかったが。(笑)
で、やっとクラシックを再生しても大丈夫かなと思い試してみた。
本当はクラシックで調整し、ロックで味付けしたほうがいいんだろうけど、
例え調整とはいえ、ささくれだったような音でクラシックを再生したくなかったので。
要は自信がなかったということです。
てっとり早く、こんなのを試聴盤にしています。
10年以上前の当時のフィリップスのCDからの寄せ集め。
オーディオテストトラックも収録されています。
オペラなので、コーラスの拡がりとか解像度、人の声のエネルギー感や自然さ、定位等チェックできます。
まずまず満足できるレベルです。
オーケストラものは、私の好きなヨッフムによるブルックナー全集。
全くオーディオチェック向きではないのですが、自分の好きなアルバムを聴くのが良いでしょう。
4番の4楽章冒頭と、8番の4楽章冒頭。
これも長いこと聴いているCDですが、今日の再生は迫力があります。
オールホーンにして良かった。
ヨッフム、ドレスデン国立のブルックナー。いいですね~。自分もこの盤
は良く聴きますが、ここのサイトのmidiファイルを聴いてからは
「8番の4楽章冒頭」には阿波踊りがカブって聴こえてしまいます。あぁ!!
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/8562/contp.html
:連結クラシック研究室 並行演奏の4番目
音楽の聴き方は人それぞれですが、私なりに今の装置でクラシックが聴けたのは収穫でした。
まさかね。