オープンリールテープデッキを入手 |
レコード再生では、プレーヤー、カートリッジ、イコライザーとか、
レコードにしてもオリジナル盤だの初盤だの。
私は、その道を極める人とは違うようで、
掘り下げるよりも、何か変化を求めるのかも。
まぁ、コストとの兼ね合いがあるにしろ、
これ以上、レコード再生をあれこれ弄っても、
変化に飽きたというか、楽しい気持ちが少なくなってきたのは事実。
そんな状況で、次は?ってことで、
各所で蓄音機や電蓄、モノラル再生とか耳にするも、
結局は、私が聴く音楽とは別時代のソース。
そんななか偶然、耳にしたオープンリールに興味を持った。
これなら、私が聴く音楽の時代に全盛期だった方式。
当時は、レコード再生とカセットデッキまでを楽しみ、
オープンリールはすれ違った。
なので、ここにきて初心者として楽しむことができる。
ろくに知識はなく、「高音質=2TR38」の言葉くらいで、
でも専用機では市販のミュージックテープの再生に困るからと入手したのは、
SONY TC-R7-2
到着して説明書を読むと、あれ、9.5㎝再生はできないんだ。
オートリバースもないし...
結局は、ミュージックテープを楽しむよりも、録音に重きを置いた機種かな。
よく調べて入手しないと...
ソースを調べると、
当たり前かもしれないけど、レコードに比べるとタイトルが少なく、
当時もメジャーでないとミュージックテープは販売されなかったし、
いま入手するには、けっこう苦労しそう。
気長に楽しまないとね...