バッハ:カンタータ集 第1集 / カール・リヒター |
久しぶりに聴いたけど、魅力は変わらず。
せっかく日本盤を買いながらも、解説には興味を持たず。
宗教曲だからといっても、宗教には魅力を感じず。
そんな中途半端な楽しみ方の私です。
こういうアルバムを、自分の思うように再生するのは難しい。
そもそも、どういうイメージを持つか。
そのイメージが含まれているアルバムかどうか...
ソリストのエネルギーを感じたい。
コーラスはハーモニーが美しく溶け合いながらも、
解像度は保ちたいし、エネルギーも感じたい。
通奏低音には空間感が欲しい...キリがないけど。
最低条件としては、歪なくヒステリックな声にならないことかな。