Terrapin Stationを聴く |
昨日到着のレコードをさっそく聴く。
え~、全然音が違う。
いや、音が違うというよりも別物のアルバム。
これまで愛聴していたのは、US盤CDのARCD8065
レコードは、USオリジナル盤
CDとレコードの音の違いどころじゃなく、
同じ曲を演奏する同じオーケストラを別の指揮者が指揮した感じ?
現実的にはミックスダウンが違うのだろうけど、
ちょっと違いすぎるというか、こんなに違うなら、
私だって、オリジナルのミックスダウンを作ってみたいなんて思ってしまう。
私の好みの「Terrapin Station」を作るって感じで。
レコードのほうが、DEADのイメージを強く感じる。
そのアクを抜いて、ちょっと化粧して、よりポップな感じにしたのがCD盤かな。
大袈裟な言い方になってしまうけど。
その昔、雑誌の記事なんかで、
同じアルバムをCDとレコードで聞き比べて、
アナログのが音がいい! これは誰にでもわかる差だ! なんてやってたことがあったけど、
本アルバムほどの違いが出てしまうと、
全く別物の作品であって、音の比較対象にならないんじゃないかな。