I Sing The Body Electric / Weather Report |
急いで入手したので、状態はあまり良いレコードではないです。
でも、クリーニングで蘇る楽しみがあります。
音楽
Weather Reportって、フュージョンのイメージで避けていました。
inikun9さんに紹介していただいてよかったです。
私が避けてきたフュージョンのイメージって、
演奏は巧みだけど音楽的な支柱がないような。
プレーヤーであってミュージシャンではないような??
超絶技巧を凝らすならまだしも、適度にリラックスして演奏して...?
でも、ここで聴けた音楽は、演奏技術に頼らず、
コンセプトに向かって、演奏を凝らすような。
これは、私が好む音楽を技術的な制約を受けることなく展開している。
全ては表現のため?
しかも、個々のメンバーのベクトルが一致し。
不思議に感じたのはライブの様子。
こういう私が好むような音楽ってマイナーな立場。
でも、ここでは日本語のアナウンスがあったりして、
そこそこの聴衆と盛り上がりがある。
こういう音楽を好む人って多いの?
まだ、一度しか聴いてません。
このアルバムは何度も聴いて理解が深まるのでしょう。
ご紹介、ありがとうございます。
「演奏技術に頼らず、コンセプトに向かって、演奏を凝らすような」これは的確な評価だと思います。
カッコイイです。