ラインコンバータの音 |
基本的には小音量のときと印象は同じです。
低音が出るようになり、高域は大人しくなった。
しかし、ここんとこ変えたのが低域のパワーアンプ、
中域にイコライザーの挿入と、チャンデバのクロス変更。
この変化が上記の印象と重なります。
結局、ラインコンバータ挿入による変化は少ないと思います。
少なくとも、アンバラとバランスの変換による違いよりも、
機器そのものの音が影響しているような気もします。
人から、アンバラ機器をバランス機器につなぐときにラインコンバータが必要かと問われたら、
ケーブルを長く使うときの安心感、ゲインの補正、
これらを求めるのなら、使用を検討してもいいけど、
そうでなければ必要じゃないよ、と答えます。
私?
しばらくは使うつもりです。
自分にとって「TASCAM LA-40」が不要とは結論付けてはいません。
機器の設置レイアウトも変えたいし、
まだまだLA-40に可能性を感じています。
プロ用なのですね。
音が変わらない・・・優秀という事ですよ!!!
多分音が変わらないけど力強くなると思いますが、いかがでしょうか?
使用してみて気分が良ければそれでいいし、なんとなくつまらなければ止めればいいし、と気楽なものです。
良い音を目指して、追求して、と言うよりも彷徨です。
だから、いつまでたっても人様みたいに良い音が鳴らないのでしょうね。
オーディオ オーディオしていると“音楽”を忘れますよね。
マニアの方にチューンをお願いされたときに以外と
電線や赤白のピンケーブルなどを使います。
情報量は同等で癖がないですね。癖がなくなると
音楽が見えてきます。
音楽って癖がついていませんよね(爆)
情報量が多いと感じるのは癖が強いということなんですよ!!!
ケーブルは色んな考え方があって、面白いですよね。
それこそ門外漢には狂気の世界ですが。
システムをまとめるパラメタが、あまりに多いと難しくなります。
私の場合、パラメタの優先順位が、まだケーブルにまで及んでいないのが実情かな。
だから、クセの少ないのに固定して他のパラメタに影響を与えたくない気がします。
でも、まだそれも実現してなくて、とりあえずにと繋げた寄せ集めのケーブルのままです。
私も色々とやりましたが、最近は何にもしていないというのが事実です。
ケーブルですが、面倒くさいかもしれませんが、一度全て赤白のケーブルに統一されてみると面白いかもしれません。
統一するともしかして音がつながるかもしれません。
音がつながると面白いと思いますよ!
その理由に興味があります。
そうですね、一度原点に帰りケーブル赤白にするのも面白いですね。
そうなるとバランス接続はどうしたらいいのでしょうか?
やはりカナレとかが候補かな。
ちなみに、私の場合CDトランスポートですが、光ケーブルを使っています。
オーディオマニアの方には 光・・・といわれる方が多いのですが
あえて使っています。
性能的には光の方がはるかに上ですが、
①普通のデジタルの方が曖昧で癖が出にくい
②光にいいものが無い。
③接点に問題あり
などだと思います。しかし、工夫次第でこれらの問題はクリアになります。
天邪鬼なんですよね、私(爆)
カレナは確かに癖が無くいいですね。
話は変わりますが、今使っているアンプはフォーンジャックの変換プラグ
を使っています。1つ80円です。
この間オーディオマニアのご自宅で1つ800円するフォーンジャックと
この80円と比較しました。800円は確かにオーディオ的なシャリシャリし
た音がするのですが、情報量は変わらず。
逆にシャリシャリしたところが癖となり、とるのに苦労しそうだったため、
結局80円となりました。この試聴はとても面白かったです。
マニアの方もチョットビックリしていました。
しかも大型でパーツを大量に使用する機器ならまだしも、ちょっとした部品では、現実的に無理。
音とは、そこまで単純なものではないのでしょう。
しかし購入する側にとっては、価格も満足感に影響を与える。
高価なものだから良い音だと思い込み満足する。
安価なもので音が良いと、得をした気分で満足する。
両者は異なるようで、価格で満足するところは同じ。
面白いですよね。