Fire and Water / FREE |
例によって、オリジナル 1st pressを入手。
FREEもBAD COMPANYも、私にはあまり差を感じることなく、どちらも好き。
それは、VOCALとDRUMSが同一人だからかな。
ポールは最高のロック・ヴォーカリストだと思う。
そりゃ、キャラを楽しむのもロックだから、
「ある意味」最高のヴォーカリストって人は何人もいるが、
掛け値なしに最高と言える人は少ない。
FREEはストレートかつオーソドックスなロック。
テクをひけらかしたり、奇を衒うわけではないので、誰でもできる演奏と感じてしまう。
でも、このフィーリングは真似ができない。
期待をもって再生したところ、
オリジナルらしさの片鱗を感じるものの、すこしチグハグ。
アンプのボリュームを換えたばかりでエージングしていないし、
せっかちにレコードのクリーニングをする前に聴いてしまった。
このアルバムを楽しく再生できなかったら、私のシステムの意味は無いな~