VENETOR VT-MCTLを試す |
単純にミリボルをつなぐ。
入力をショートしたり、電源ケーブルを外したり、アースを外したり、
設置位置を変えたり...
測定値からは、電源ケーブルを抜いたことが一番効果があった。
それらを試みた上でスピーカーから音を出すと...あまり変わらない。
う~ん、確かに測定しているときと、音出しでは出力ケーブルは異なるし、
スピーカーの能力の問題もあるかも...
まだまだ、色々と試さないとね。
結構こう云うのって面倒臭いけれど楽しいですよね。
良い結果が出る事を祈っております。
ありがとうございます。
本当のところ、私が聞いている分にはノイズは気にならないのです。でも、ノイズの原因が私の使い方のせいだったら、製品に対して申し訳ないと思いました。
オーディオは楽しいです。
単にノイズと言ってもブーンといった電源系からジーと言った誘導系と多種多様ですから
始末に負えませんね。因みに下記のサイトはご覧になられましたか?
結構参考になると思います。
http://www.op316.com/tubes/tips/trbl7.htm
アドバイスありがとうございます。
ノイズは、シャーっという音です。私は大音量派なので、無音時のノイズは目立ってしまいます。それは、録音に含まれるテープヒスノイズも同じです。
当方もその後メーカーからのアドバイスを参考にアースの落とし方など様々試しましたが、改善に至っておりません。
ケーブルは2芯シールドのモガミ2549または4芯をスターカッド接続にした同2534でも同様でした。
入力をショートしても改善しませんから、VT-MCTL本体以降に原因があると思われます。
また、プレーヤーの電源を切っても改善しませんので、そちらからの誘導でもないようです。
bmwk_rsさん同様、ノイズはシャーという音でハムではなく、無音時のノイズはかなり気になります。
サボテンレコードの加藤さんのコメントが本来の実力だとすると、何故だろう?というのが現状です。
改善策見つけられたら、是非教えてください。
「大音量派!」だということですので、それだとちょっと違うかも知れないと思い当店でも今日、再度試してみました。
今日、使用しているのがAuido Quest B200(カートリッジ)
Threshold NS10(プリアンプ)
Rowland Research Model5
Altec604Aで試聴しました。
レコードをプレイして聴く分には全く問題ありませんでした。
ただプレイ無しで無音時でヴォリュームをかなり上げてとなると…大抵のアンプは極々軽いホワイトノイズは感じる物…私は全く気にしていませんでした。
…だってアンプは音楽を聴いてのもの…
余計なお節介すみませんでした。m(_ _)m
Venetor Soundにも連絡したら、こんなブログも上げてくれましたので是非ご一読下さい。
http://blog2.venetor-sound.com/?day=20120606
あと電源のスイッチを切って電池だけで駆動すると更に音が良いです。
是非お試しを!
>実際に購入して音を聞きますと、加藤さまの記述が大袈裟でないことがわかりました。
オーディオ屋じゃないのでうそは書きませんよ(^^)
といっても自分のところで聴いただけですので購入した方全員がその様に感じるかどうかは分かりませんが…
何卒宜しく御願い致します。
Venetorさんは、今、気になるメーカーなのでHPをチェックしており、ご紹介いただいたブログは既に読んでいます。
MCTLの音が良いので、新製品のMPEQも気になるのですが、当方はモノラル環境を楽しんでいないので、まさかステレオで2台のMPEQなんて贅沢はできず、夢想して楽しんでいる状態です。
MCTLは本当に気に入っており、当方はツインアームなのに、MCTLにつないでいる方ばかりを聞いてしまい、購入前にVenetorさんから電話で話を聞いたときに、設置されている全てのアーム毎にMCTLを接続され、合計で5つも所有されたユーザーさんがいるとのことでしたが、そのユーザーさんの気持ちがわかるほどです。
ノイズについては、使い方、聞く人の感覚等、色々な要因があって、音質評価同様に文字にするのは難しく、ましてや数値だけで判断できるものではないと思います。
コメントいただいているaudistさまも、MCTLを大変気に入っているご様子で、さらに使いこなしを詰められており、そういう工夫をしたくなる機種ってことだと思います。
VenetorさんのHPには、5thロットが6月末ってアナウンスがあるので、この音を楽しめる人がさらに増えて喜ばしいことと思います。
既にお読み頂いていたとは失礼致しました。
確かに音質、ノイズともそれぞれの方の感覚です。
audist様も更に良く聴けるようになると良いですね。
自分が気に入っている機材を気にいって頂けている方がいるということは嬉しいものです。
私はオーディオ誌を読んでいないので新製品の情報に疎く、本機についてはインターネットでたまたま見かけて、Venetorさんのこともわからず購入しました。
半ば勘が当たったって感じでしたが、少ないなかでも確実な情報を提供いただいた加藤さまには感謝しています。
試聴の記事などできるだけ感じたように書いていきたいと考えています。何か間違いなど書いていましたら遠慮なくご指摘ください。
宜しく御願い致します。
つい最近本機の存在を知り、SATINカートリッジにどうか、と考えているものです。
昔気に入っていたSATIN(主に11E,14E,15E)を最近になってFRT-4トランスに繋いだところ、10Ωポジションで以前とは大きく変わった好みの臨場感と拡がり、空気感が現れ、もう一度真剣に使い方を研究してみる気になりました。(昔はパートリッジ、ニクスでぴったり来なかったので、MMポジションで使用))
そこで本機を考えているのですが、皆さんが議論をされているシャー・ノイズが気になっています。
これは昇圧度の大きいオルトフォン(3Ω)使用の時に気になるレベルであり、DENON DL-103 などより高いインピーダンスのものでは殆ど感じないものなのでしょうか。
曲が終わった後の静寂感は、演奏の余韻を楽しむために重要な要素だと思います(SATINは多分10Ωポジションで使うと思います)。
皆様の議論から随分と年月が経ち、あるいはこの問題は解決されているのかもしれませんが、是非実情を知りたく投稿させて頂きました。
どうかよろしくご教示ください。
SATINは使ったことがなく、根強いマニアの存在に、一度は使ってみたいと思っています。
本機のノイズについて、素人の私の個人体験でしかお知らせできないです。
本機に興味を持ち、購入にあたってノイズを検討材料とする人がいるなら、メーカーがSN比なりの数値を示していただけると助かります。
私は本機を使用し、それまで抱いていたMCヘッドアンプに対する偏見が覆りました。偏見自体、MCヘッドアンプではなくハイゲインイコライザーで感じたものなので、まさしく偏見でした。
偏見機がなくなってからは、DENON HA-500を入手するなど、MCトランスよりもMCヘッドアンプに興味を感じています。
で、ノイズについてですが、MCトランスよりもHA-500よりも多いです。
ハムノイズではなくシャーノイズです。それは、「ディスクリート部品を採用した無帰還アンプ」では常識的なレベルかもしれません。
それが気になるか、気にならないかは環境、使用状況、感覚等によると思います。
また、本機はゲインは高めなので、SATINをMMポジションで楽しまれているのなら、問題にはならないかもしれません。調べたところ、SATINのカートリッジは出力電圧が高めなので有利ですね。
総じますと、音質的にはサボテンレコードさんのブログのとおりだと思います。ノイズについては、MCヘッドアンプのなかでも少ないほうではないと思います。ただ、SATINとの組み合わせでは問題にならないレベルだと想像しますが、「曲が終わった後の静寂感は、演奏の余韻を楽しむために重要な要素」ですと、感覚的に問題になるのかもしれません。
使用中のSPが能率の最も高いALTEC A5で、比較的大きめの音量で聴いていますので、ノイズはどうしても気になりそうです。
bmwk_rs様は、やはりSPU等のロー・インピーダンスのカートリッジをご愛用ですか?
SATINは、20Ω、または50Ωですが、入力インピーダンス4段切り替え式のFRT-4で、予想に反していずれも10Ωが一番好みに合う(常識的なこれより高いΩでは、音がぼやけてトランスを使う意味が無くなる感じ)というのが発端で、別の類似トランス(Ortofon T-30)を試しましたが、こちらはさっぱりでした。
そこで本機に期待をしているわけですが、VENETORさんに問い合わせたところ、視聴可能とのことなので、近々平塚にカートリッジとレコードを持参して確認をしてみようと考えています。 実現しましたら結果をご報告をさせていただきます。
私の現況では、本機にはGoldring Eliteを接続しています。調べると、負荷インピーダンスは100Ω、出力電圧は0.5mVです。過去には、DENON DL103R、ZYX R100RT等を接続しましたが、SPUは死蔵しており試していません。
カートリッジとMCトランスの組み合わせは、カートリッジのインピーダンス、MCトランスの巻線比、周波数特性、アンプの負荷インピーダンスとか、様々な条件が加わって、結局は試すが一番って感じですね。
VENETORさんで試聴できるのはラッキーですね。SATINは、MM並みの出力電圧のようなので、ノイズの確認もありますが、オーバーゲインにも気をつけたほうが良さそうです。
今回SATINをもう一段活かすための試みは挫折しましたが、機会があればいつか自宅のシステムで試して見たいと考えています。
社長さんのレコードとオーディオに対する深い拘りと探究心に発する新規開発中のシステムは大変ユニークで興味深く、色々と操作、ご説明を戴き久しぶりに時間を忘れて楽しめました。
余りお役に立たないご報告ですが、bmwk_rs様にはいろいろとご教示を戴きお礼を申し上げます。
音質的に満足されなかったのは意外でした。
試聴SPがマクソニックなら、おそらくシステム的にはai10rin5さんと同様と想像しますし、何よりも開発元での試聴なので結果は確かでしょう。
VENETORさんの開発中の新機種は気になりますし、VT-STEQにも興味があります。でも、情報が少ないです。
今回は、コメントおよびご報告をいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。