JOHN CALE / SLOW DAZZLE |
部品を外したり左右を入れ替えたりと原因を追究するも、
再現性がなかったり、新たな問題が発生したりと堂々巡り中。
全く諦める気はないけど、しばらく音楽を聴いてないので欲求不満がたまった。
とりあえず蓋をして音楽を聴こう!
ずっと頭の中で鳴っていたレコードを取り出す。
ジョン・ケイルは、ヴェルベット・アンダーグランドのメンバーってことで名が知れている。
もっと言えば、その肩書きが無ければ語られない。
そもそも、ロック・バンドでヴィオラを演奏するってなに?
芯にあるのは現代音楽。
でも、ロックンロールしたいって屈折している。
私が彼のアルバムで一番聴くのがこれ。
内容はロックンロール。
しかし、不器用...
この不器用さが楽しいし、味がある。
プレスリーで有名なハートブレイク・ホテルなんて歌っているけど、
こんな演奏をするのは彼くらいだろうな~
楽しさの一因はバックのギタリストにもある。
フィル・マンザネラ、クリス・スペディング。
クリスはロックロール好きだからなぁ~
さて、自作プリアンプを投入した現状の音。
ハッキリ言って気に入ってます。
欠点はある。
でも、私が欲しいものがある。
欲しいものがあるから楽しい。
そうなると、欠点は個性に変わる。
消去法では味わえない楽しさ。
そもそも、ロックを楽しむにはそういう精神が必要。
上で紹介したアルバムを楽しむのと同じ。
テクニックが不要とは言わない。
ミスは無いほうがいい。
楽譜に忠実であるほうがいい。
でも、楽しいことが一番大切。
もちろん、ミスがあるから楽しめない、楽譜を逸脱しているから不快。
そういう音楽もあるだろう。
楽しみ方は人それぞれ。
もっとも、アンプのノイズはそれ以前の問題だから解決したいのだが。
話は変わって、
おばあちゃんの店で見かけて購入。
水が不要なコテ先クリーナー
おぉ~、画期的!と買ってきた。
帰宅して箱を開けると、ただの金属たわし?
あぁ、アイデアものかぁ~
まぁいいやと使うも、これまでの水を含ませたスポンジのが使いやすい。
私が慣れていないせいかな。
そうですねー、コテ先は消耗は激しいでしょうね。