Philip Glass / Etudes For Piano |
頻繁に聴くから、同じような作品を聴きたくなった。
検索して見つけたのが「Etudes For Piano」
これも、彼の自演。
期待通りの素晴らしさ。
ソロ・ピアノほどの叙情性を感じないのは、練習曲だからか。
そもそも、彼の作品を演奏するには、普通とは異なるテクニックが要求される。
つまり、同じフレーズの繰り返し。
精神的にも肉体的にも強靭さが要求される。
複雑なパッセージをこなすのもテクニックなら、
同じフレーズを正確に繰り返すのもテクニックだろう。
ただし、本アルバムはミニマルではない。
だから、普通に楽しめる。
検索して知ったのだが、彼には交響曲や協奏曲の作品もある。
興味が沸くなぁ。