MICRO SX-5000Ⅱ |
私のオーディオ装置を入り口から載せようかな。
以前の10年使用したシステムから、昨年(2004年)1年で大幅更改。
まぁ、こういうのに手を出すとゴールはないのかもしれませんが。
でも、楽しいですよ!
まずは入り口ということで、アナログプレーヤー。
MICRO SX-5000Ⅱ です。
10年程前だったか中古で買いました。
もうアナログも少なくなってきたし、これが最後のプレーヤーだと、清水の舞台から飛び降りたわけです。
ちなみに、その前のプレーヤーも同じように清水の舞台から飛び降りて入手したので、清水の舞台には慣れっ子です。(笑)
このプレーヤー、80Kgほどの重さで振動を押さえ込む思想かな。
ところがこのターンテーブルは空気の圧力で浮いている!
だから、振動も伝わりにくいし、軸受けの考え方も違うわけ。
そして、レコードはターンテーブルに吸着。
それによってレコードの平面性が確保されます。
なかなかの優れものでしょ?
周りに写っている箱は自作。
色ムラに、すごく手作り感があります。(笑)
ちゃんと電球もつけて、部屋を暗くしても操作できるようになっています。
プレーヤーのベースは純正品を入手せずに、近所の石屋さんに大理石のボードを分けてもらいました。
そこに、αーGELのスペーサーをかまして、振動を遮断しています。
アームはSME3010R。
これは新品で買いました!
私の現用機器のなかでは、一番古くに入手したものになるかな。
カートリッジはシュアー V-15TypeⅢ
定評があるので買ってみました。
MMだからトランスが不要なのがいいです。
なかなか軽く音が出るので気に入っています。
この機種は、音が曇っているという人もいますが、
そんな人は、一度、消磁することをお勧めします。
もちろん、針は取り外してくださいね。
曇りがとれると思いますよ。
それでもダメな人は、さっさと別の機種に交換しましょう。
もっと良い機種はたくさんあります。
私は特にアナログにこだわっているわけではありません。
ずっと使い続けているだけです。
もちろんCDもあるし、CDを聴くことのが多いです。
でも、所有のアルバムはレコードのが多いな。
私はアナログの良さを感じることができるし、CDの良さも感じることができます。
だから、こだわらないよ。
両方好きでもいいでしょ?