ダイアフラムを交換 |
古いダイアフラムを取り外した。
391911? 何?
ダイアフラムを取り替えるときは磁石にくっつかないドライバーを使うべきだけど、
所有していないため、引き寄せられないように短い柄のドライバーを使う。
ギャップを掃除してから取り付け用の冶具を入れる。
これを入れた状態でヴォイスコイルを入れるとギャップが調整できる。
ところが、新しいダイアフラムの位置決め用の穴が小さい。
仕方ないのでリーマーで穴を広げる。
288-16Gは古いタイプのダイアフラムなので、
入手したダイアフラムを取り付けるには固定用のボルトと
端子を換える必要がある。
GPAからは、それらが付属してていた。
しかし、ワイアーが短い...
なので自作。
まったく...専用パーツでさえ、この精度の悪さ...
組み上げて測定するとバッチリ。
機嫌よくレコードを聞く。
イタリアのプログレ、PFM。
そんなに好みではないです。
一応、ロックのジャンルではプログレが一番好きなんだけど、
プログレっていろいろ...
ジャズ系でもクラシック系でもトラッド系でも現代音楽系でも...
なんでもプログレって呼ばれる...
PFMはユーロロックとジャンルしたほうが私にはしっくりくるかも。
私のフレームにも同じ印刷が有りましたよ。
実際の部品番号はボイスコイルの内側に23834って書いてある筈です。
何やら、新規ダイヤフラムを購入しましたか。。
投稿に当たり、前の画像からは、どうしたものかと想って居りましたが、何とか大丈夫そうですね。
実は、ALTEC純正かと思案してましたが、当面、本画像の391911のメーカーコードが確認出来ましたので、大丈夫かと。。
ちなみに、391は、ALTECコード名です。JBLですと、73、JENSENは220となります。後の桁は、製造日ですね。
まあ、オールドダイヤの良さも捨て難いですが、まあ、此れで左右の音圧差が埋まれば宜しいでしょうか。
有名な、WE555は、オリジナルダイヤか新規かで、値が数倍違うとまで言われてますので、オールドダイヤ(特にWEは別格でしょうが。)の凄さは、代え難い物があります。当然、音も丸っきり違いますね。