酔っ払って... |
オーディオでも、機器が一番、故障の多い時期ですね。
さて、画面は、RCA5U4Gですが、昔は幾らでもあった球ですが、昨今の希少性と共に、結構な値になって来てますね。
まあ、北米系でWE(5U4G相当はありませんが。)を除けば、一番、人気でしょう。
ただ、音色の趣向がマッチするかどうか、分かりませんが、現状で隠れ5U4Gがあるのを、御承知ですかねぇ。(是非、当てて下さい。)
其れに、ゲッターまであるかの様に映ってましたので。。本来、RCAの83は基本、確かノンゲッターです。
まあ、外箱も近代のRCA製でしょうね。(尚、SYLVANIAは、ゲッター付き)
尚、隠れ5U4Gは、ロシア製の物ですよ。
造りも、値頃感、更に新球が容易に入手可能ですのでねぇ。
また、サウンド面でも、ロシア系は欧州系に近く、コストパフォーマンスは良く、現状では、まずまずの球かと思いますね。
超弩級に興味があるのですが。
故、管壁には水銀の粒状のものが見える筈です。(全くの新管の場合は、電極に固着してますので、見難いかも)
更に、フィラメントへの通電で一気に水銀蒸気が気化して、管壁が曇り出しますので、水銀整流管と判明します。
尚、SYLVANIA製は、既に気化した水銀が封入されてまして、管壁が曇る様な現象は生じません。
然し、B電源オンでスリーブ状のプレート内が、綺麗にブルーに輝く様は幻想的です。
また、ブルーも水銀量により、濃淡があり、水銀多目のRCAは濃いブルーですね。
尚、余談ですが、水銀はブルーですが、クセノン放電管の場合は、赤紫色になります。
まあ、ネオンサインは、ある種似た様な効果で色合いを出して居るんですね。
申し訳御座いませんが、当方は、自身のシステムを公開して居りません。
また、超弩級でもありませんよ。
実は、2度程、当方の工房に不法侵入され、荒らされましてからは、人を御招きする事に、慎重になってしまいました。
故、申し訳御座いませんが、非公開とさせて頂いている面もあります。
以上、御了解願えればと想います。
詳細な解説をありがとうございます。
これはお見立てどおり5U4Gですね。
しまったなぁ、4本も。(汗)
でも、83よりも扱いがラクになるかもしれませんね。
コンデンサー・インプットでいけますね。