三徳山投入堂へ行く |
スモークシールドで暗闇を走るのではスピードは上がらない。
途中の気温は7~12度。
厚手のジャケットで良かった。
鳥取県三朝町の三徳山に着いたのは午前7時。
400kmをちょうど4時間。
平均時速は100km。
途中で朝食休憩もしているので、まぁこれくらいでしょう。
8時の開門を待って登山開始。
ここは単独登山が禁止されているので、
居合わせた大阪の登山好きさんと、青森のバイクで日本一周さんとチームを組む。
途中の鐘楼堂
重さは3トンの鐘らしい。
どうやって運んだのだろう。
登山道は修行の場であったとのことで、
けっこう険しく滑りやすい。
滑落事故もあるとのことで、靴のチェックやら厳密です。
で、やっと着いた、投入堂!
めちゃくちゃ感動!素晴らしい!
そして登山のあとは温泉!
ってことで、三朝温泉の無料の河原風呂を目指す。
清掃中のようで入れない。
残念。
公衆浴場の株湯に浸かる。
私のバイクも記念写真に収まる
帰途は明るいし気温も上昇してスピードアップ。
帰宅したのは午後2時。
行程850km、11時間の日帰りツーリングとなりました。
私は断念しました(^^;
素晴らしい行動力に拍手です。実は私の田舎は鳥取の隣の兵庫です。日本海側ですから、距離的にも近いですね。
それにしても昔の人は物凄いことをやっていますね。物凄い時間と犠牲を払って出来上がったモノでしょうけれど現代においても出来そうな仕事ではないですね。
信仰と言うパワーの凄さに脱帽です。
僕もこの投入堂にはいつか行ってみたいです。
15~6年前に「日本の寺院」とかの本で見て以来あこがれています。
千葉県の館山にちょっと似たようなお寺がありますがスケールが違いますね。
大分前にNHKで建築家の安藤忠雄が当地を解説していました。
ところでここはどこまで入山可能なんですか?
入山はこの写真のところまでです。
世界遺産登録を目論んでいるらしく、もしも登録されると行くのが面倒になりそうだし、いつ壊れるかわからないので焦った気持ちで行きました。
是非、行ってみてください。感動しました。