やっと、音が出た |
配線を慎重に確認し、7119を入手したところで、さっそく結線。
が...音は出ず...
あー、為す術無しかーと思ったところ、突然の感電。
あっ、この感電で閃いた!
触ったのは結線を外そうとして触った出力端子と電源スイッチ。
ここに電位差があるってことは...
今回はシャーシを作ってなかったんです。
だから、いつもは無意識な電源ラインと信号ラインのアースがつながっていない。
さっそくつなげると、やっと音が出た。
嬉しい?
いや、正直言って嬉しいとは思わない。
だって、実績のある回路図で製作しているのだから、音が出るのが当たり前。
今までが何だったって感じ。
音出しチェックはPCに結線していたので、音が出たところでステレオにつなぐ。
ここで、予想通りのハム音。
あたかもアームのアースをとってない感じ。
これも苦労するかも。
でも、音質には今後の可能性を期待できる印象。
私には初体験のLCR型フォノイコライザー、
しかも自作とくれば贔屓目が当たり前になってしまうし、
実体はバラック状態ってことで音質評価は控えよう。
でも、やっと一つ前進だな。
でも、感電は嫌ですよね。気を付けてください。
>だって、実績のある回路図で製作しているのだから、音が出るのが当たり前。
紙に書いてあるだけのただの記号・暗号を立体物にして、
その上、音まで出るようにするのですから
ちょっとは嬉しいと思ってもバチは当たらないと思うのですが・・・・。
これからの性能出しが大変だと思います。フォノまわりはちょっとしたループでも
ハムるのでまずはアースマップの確認から。
おめでとう御座います。
ありがとうございます。
そうですねー、そう言われると嬉しい気がしてきました。(笑)
今回の件でアースに対する知識不足が露になりました。
ハムの原因はAC点火かと、ダイオードを通してみましたが変わらず。
まずはアースですねー
試行錯誤してみます。