超重量級トーンアーム装着 |
やはり、私が週末まで待てるわけが無い。
今日、帰宅してすぐに取り付け。
さすがに、アームレストが無いのは不便だし、
細かな調整に便利な機能はないから、
追い込みは後日ということで、すぐにでも音を聞く。
まず感じたのは、音量が上がった気がするってこと。
アームを換装して音量が上がるとは説明がつかないかもしれないが、
そう感じたので、そのまま記しておこう。
一般的にアームの機能としては、盤面のうねりには敏感に、
しかし、針先の振動には強固にってのが求められるところ。
その点、重量級アームは盤面のうねりは不利だが、
私のプレーヤーのように、吸着等の機能で盤面の平面性がある程度確保されれば、
それほど問題にはならない。
事実、このアームに換えてうねりに対する問題は感じないし、
それよりも、針先からカンチレバーに至る振動に対しては強固な感じがする。
つまり、エネルギー感の向上と、鈍ることの無い感じ。
いかし、第一声の印象だし、細かな調整はしていないので、
まだまだ全貌はわからない。
今後の展開が楽しみです。
良いアームは音の粒立ちが良く、変な付帯音も少ないですね。
吸着の機能は抜群!!驚く程低音が出て来ますし、更に粒立ちと付帯音が減ります。
安心して音楽を楽しめますよね。
リジッドが良いかフローティングかってだけでも、答えは一つにならないし、それぞれのパーツが色んな組合せで実力を発揮します。
SMEは、やはり英国製だなーって感じます。
音楽を聞かせてくれます。
私は長年3010Rを使いましたが、超重量級トーンアームに換わります。